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水門は開放するのか?しないのか?

■ダム水門開放で漁民と行政が一触即発

東北部ウボンラチャタニ県パクムンダムの水門が一向に開放されないことに憤慨した漁師200人以上が県庁に押しかけたことを受け、県知事は12日午前11時に8か所すべての水門を開けることを約束した。ただ、漁師によると知事が水門開放を約束したのは今回が5度目で、本来なら2週間前に開放されているはずだったという。

一方、開放中止の理由について、県知事は「急激な河川の増水」とだけ説明している。

参考:バンコク週報 2007.08.07ニュース
このような対処に仕方では、次は県知事がその場で水門を開放しない限り収まらないかもしれません。

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パクムンダム問題再燃か!?

■再燃の様相みせるパクムンダム問題

東北部ウボンラチャタニ県のパクムンダム水門管理の権限を、ウボンラチャタニ県知事をメンバーとする新委員会に与えるとの閣議決定に、地元漁師の反発が強まっている。同ダムの今年の水門開放は例年より既に2か月遅れている。漁師は、「伝統漁業を理解していない知事がこのような重大決定を担当するなどもってのほか」と不満を爆発させている。

参考:バンコク週報 2007.07.18ニュース
地元の人間でもない中央からのお客さんに、水門管理は出来ないでしょう。漁師たちの反発も分かります。



なぜ!?水門を開放しないのか?

■ダム水門開放の約束を反故

東北部ムン川流域の住民が人権保護委員会に対して、「政府がパクムンダムの水門開放を急遽中止したことで村民の生活が脅かされている」と訴えた。この時期の水門閉鎖は魚の産卵に影響を及ぼし漁業が被害を受けるという。タクシン前首相は毎年産卵期に4か月間の水門開放を約束し、スラユット首相も4月にこれを認めた。しかし急遽、今年は開放しないことが閣議決定されている。

参考:バンコク週報 2007.06.22ニュース
ちょっと水門を開放しない理由がわかりませんが、今まで以上に政府批判が高まることは必至です。

直ちに水門開放を!

■ダム水門開放求め農民が座り込み

政府庁舎前で24日、東北部ウボンラチャタニ県の農民など淡水魚を捕って生計を立てている約1000人がパクムン・ダムの水門開放を求めて座り込みを始めた。一昨年の閣議決定で、ダムを管理するタイ発電公社は魚が遡上できるよう雨季には水門を開くことになったが、今年は1カ月ほど水門開放が遅れているという。

参考:バンコク週報 2007.05.25ニュース
今日のクーデターで政権が変わり、混乱もあると思いますが、どさくさに紛れて水門開放の薬草を有耶無耶にしてはいけませんね~

三峡ダム、強烈な環境破壊

■三峡ダム完成で水質悪化

中国・長江(揚子江)の環境に関する初の包括的な報告書が発表され、専門家は長江の10分の1の流域で深刻な環境悪化を指摘すると同時に、世界最大の三峡ダムの完成後、水質汚染がさらに進んでいると警告した。

「長江の保護と発展2007」と題された報告書は、全270ページ。中国政府の水利部門、世界自然保護基金(WWF)などが合同で作成した。

報告概要や中国紙によると、長江には工場、住宅などが年間260億トンを排水。アンモニア、リンなどによる水質悪化で1950年代に50万トンだった漁獲量は90年代に10万トンに激減した。ヨウスコウカワイルカに加え、長江固有のコイなど10種類の魚が絶滅の危機にひんしている。

また、三峡ダムの完成でダム付近は水流が停止、自浄機能が失われ、窒素やリンなどによる汚染が悪化。建設前に専門家らが「川に汚染帯ができる」と警告しており、懸念が現実となった形だ。

参考:産経エコ 2007.04.16
物議をかもし出した世界最大のダムですが、やはり懸念されていた通り環境問題が深刻のようです。これだけ激変した自然を元に戻すのは至難の業です。世界中の人々が肝に銘じなければなりません。



サルウィン川のダム開発、大丈夫!?

■ミャンマーの大規模ダム計画始動

ミャンマー東部シャン州の大河、サルウィン川(中国名、怒江)に複数の発電ダムを建設する「タサン水力発電プロジェクト」の着工式が3月30日、現地で行われ、ミャンマー政府関係者のほか、同事業に出資するタイのMDXグループ、中国葛洲埧集団公司などの代表が出席した。ミャンマー国営紙ニューライト・オブ・ミャンマーが報じた。

タサン・プロジェクトはミャンマー、タイ、中国の官民合弁事業で、昨年、タイ発電公社(EGAT)、中国国営・中国水利水電建設集団、ミャンマー政府などが開発に関する覚書に調印した。事業の詳細についてEGATは「政治的な問題なので答えられない」としている。

サルウィン川のダム建設は十数年前から検討されてきたが、流域の多くが反ミャンマー軍政の少数民族の居住地域のため、実現しなかった。昨年5月には、建設地の現地調査を行っていたEGAT社員が地雷で片足を失う重傷を負った。

参考:NewsClip2007.04.06ニュース
下流にもちゃんと水が流れるようにしてくださいね!



ダム建設の生態系破壊と立ち退き

■NGO、水力発電ダム建設中止求める

人権保護団体や環境保護団体が19日、タイとミャンマーの国境を流れるサルウィーン川における水力発電ダム建設について改めて抗議運動を行うことを明らかにした。抗議は東京、ワシントンDC、シドニーなどのタイ大使館前でも行われる。団体は、ダム建設が生態系の破壊や少数民族の立ち退きといった問題を生むとして、今月末、首相とエネルギー相に計画中止の請願書を提出する。

参考:バンコク週報 2007.02.20ニュース
「コン・ディー」(いい人)と形容されるスラユット首相の判断に注目です。

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