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資源ゴミ、どのくらいするの?

チェンマイ市では、ゴミの減量を進めるため、“ゴミはカネになる!”と冊子などを配って、市民にリサイクルを進めていますが、実際、資源ゴミは、表のような価格で取引されています。

扱っている品目やその価格は、各業者が取引しているリサイクル工場が異なることもあり、業者によって得意、不得意があって、同じものでも買い取り価格が違ったり、他の業者が扱っていないものを取引しているところもあります。たとえば、バッテリーやビニール袋、電気の配線を扱っている業者もあれば、まったく取り扱っていない店もあるので、表はあくまで目安です。特に、一般家庭から出るようなものをピックアップしてみました。




買い取り価格表

買い取り価格表



アルミが、結構いい値段で取引されているのが分かります。また、面白いのは、ビール瓶、銘柄により値段が違います。業者さんの話では、チャンビールは、工場のほうへ戻されるので、高く買い取ってもらえるそうです。また、12本入りの箱がないと値段が下がります。運ぶ際に効率よく積み込めるようにだそうです。ただ、少しでもひびが入ったり、かけたりすると、色で分けられるため、買取の値段がぐっと下がります。ペッボトルは、日本では蓋を分けるところもあるようですが、ここでも蓋を分けてもっていくと、13~14B/Kgで、少し高く買い取ってくれます。蓋をつけたままだと、12B/Kgなので、分けて持って行った方がお得です。また、余りにも汚れていたりすると買い取り価格が下がったり、買い取って貰えないときもあるようです。資源ゴミをリサイクルする際、基本的には殆どが原料になるわけですから、不純物が混じっていない方が良質の原料として高く買い取ってもらえるのは、当然でしょう。ただ、とてもいいシステムだと思います。皆、高く買い取ってもらえるように、資源ゴミ洗ったり、細かく分別したりするインセンティブが働くからです。少し洗えば、バクテリアの発生や悪臭も抑えることができます。(ただ、家庭での洗浄が基本です。工場などで大量に洗浄すると、たくさんの水を使いますし、汚水が大量に発生するからです。日本では、ごく普通に家庭で洗浄している自治体もあります。)

ちょっと意外なのは、牛乳パックです。日本では、良質なパルプを使っているために、特別なルートで回収されていますが、 回収ルートが確立されておらず、紙くずと同じ値段で取引されており、とてももったいない気がします。また、発泡スチロール等は、軽くて嵩張るので、運搬コストと割が合わず扱っていないところが殆どです。






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日本人にも出来ることがあります!

私たちにできること

今回ご紹介した、資源ゴミの売買に携わる人々は、まだまだ少数派ですし、その収集効率や作業員の労働環境など決していいとはいえず、まだまだ問題はあります。しかし、確実にこのような動きが増えてきていますし、徐々に良くなってきています。



ただ、今回の取材で、より強く確信したことは全体的に見て、ハイクラス層というか、市内に住んでる人の方が、環境保護に対する情報や知識はもっていますが、実際にそれに取り組んでいる人は非常に少ないということです。反対に、田舎に住む人は、環境保護に対する情報や知識は少ないが、実際に行動している人々が徐々に増えているという事です。もちろん、“資源ゴミを集めて売れば、金になる!”という理由が一番ですが、取り掛かりは、はそれでもかまわないと思います。) 現状としては、資源ゴミを発生させる割合は、都会に住む人の方が多いので、このような取り組みが、そこにシフトすることが必要です。そして、我々日本人がこの2つの層のギャップを埋めれるような気がしています。知っていても行動しなければ、知らないのと同じです。ゴミの問題は、誰がやる?のではなく、私たち一人一人が取り組まなくてはならない問題で、私たち一人一人に責任があるのです。“チェンマイのゴミ問題の解決”というと、途方にくれてしまいそうですが、私たち一ひとりひとりにできる事は沢山あります。行動で示すことで、タイの人々にも何か影響を与えることができるのではないでしょうか。自分の生活の中で、心がけてみてください。


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うれしい在庫切れです!

大好評のちゃ~お79号ゴミは金なり! チェンマイのリサイクル事情在庫切れとなったようです。特集を担当させて頂いた者としてはうれしい限りです。ありがとうございます。今後はチェンマイ環境通信“ゴミは金なり!(CHAO79号特集)”でお楽しみください。また、次回のコラム、知ってる?環境のことは“ナイトサファリ”がテーマです。今後ともよろしくお願いいたします。

ドゥアンチャン先生から一言

都市の環境問題を市民と共に考える“Urban Development Institute Foundation”の事務局長で、チェンマイ大学社会学研究所の先生でもあるドゥアンチャン先生に、チェンマイのゴミ問題についてお話を伺いました。







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84バーツなり~

28Aug06初ゴミ売り03

口だけでは誰でも言えるので、わたくしも、実践してみました!

紙類のゴミがまとまったので、実際に自分で売りに行って来ました!




ダンボール(1キロ/3.5バーツ)

11キロ × 3.5 = 38バーツ

コピー用紙(1キロ/4バーツ)

  5キロ × 4 = 20バーツ

その他紙類(1キロ/2バーツ)

  11キロ × 2 = 22バーツ

アサヒビール(箱入り12本/4バーツ)

  1箱 × 4 = 4バーツ



合計 84バーツ





ビンの値段が意外に低かったけど、まあまあではないでしょうか!

紙ってけっこう重量があるもんですね!

50バーツになるか?ならんか?くらいと思っていましたが、

予想外の結果に、かなり嬉しかったです。

また売りに行こっと!



皆さんもいかがでしょう!?


啓蒙活動も忘れないリサイクル業者

こんな業者もあります

地域住民への資源ゴミに対する啓蒙活動を行っている業者もあります。この業者は、ある村のシニアグループのゴミ銀行の活動を支援しています。ゴミ銀行とは、地域で資源ゴミを集めて、そのゴミを売却した収益金を地域の様々な事業に役立てていこうという活動です。現在タイでは、幼いころからの環境教育が大切であるとして、学校でゴミ銀行の活動を行うところが増えてきています。ゴミ銀行の活動は、地域の美化につながるのはもちろん、あまり大きなことはできませんが、学校やお寺施設修理費や地域の祭りの資金補助金などを自分たちで捻出することができ、地域が自立していくための活動の1つでもあります。業者側は、パンフレットの作成や資源ゴミを入れるビニールの網袋の配布などを支援し、週2回の収集日に合わせて、その村のお寺に集められる資源ゴミを回収に行っています。その業者のオーナーはまだ若い人で、“まだまだこのような地域は少ないですが、地道に活動を続けて行きたい”と話していました。また、この業者では、他の業者が使わない、電池や蛍光灯、電球も引き取っています。ただし、現在は、買い取ってくれるところもなく、集まる量も少ないために、値がつけられないとのことですが。。。このような業者が増えるといいですね。
ちゃ~お79号特集“ゴミは金なり”より



資源ゴミは何処へいくんでしょう?

資源ゴミはどこへ?

基本的には、バンコクやその周辺のリサイクル工場に運ばれるようです。チェンマイにはまだ大きなリサイクル工場が存在しないからです。金属類や紙類は、比較的大きな業者は、効率よく積み込めるよう一度、自分のところで圧縮してからバンコクやその周辺のリサイクル工場へ運んでいます。また、ほとんどの業者が、大きな10tトラックを所有していて、資源ゴミを運んだ帰りは、運送屋の仕事を請け負ってチェンマイに帰ってくるそうです。ある小さな業者は、“運送屋の仕事があるから経営が成り立っているんだ、ゴミを売るだけでは、やっていけないよ”と話していました。また、プラスチックは、小さなリサイクル業者は、そのままリサイクル工場へ売却することが多いようですが、ミキサー(攪拌機)を持っているところは、少しでも効率を良くするため、プラスチックを細かく砕いてからリサイクル工場へ出すようです。
ちゃ~お79号特集より



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Author:幸せ1番!
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新米親父が体験する育児とチェンマイから環境を考えます。
どうなるか?さあご期待!







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